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堂浦克美教授に名誉教授の称号が授与されました

2023年3月に本学を定年退官されました堂浦克美先生に東北大学名誉教授の称号が授与されました。

堂浦先生は2003年に本学に教授として着任され、20年にわたり教育研究に尽力されました。プリオン病治療研究の第一人者として数多くの大型研究事業を牽引し、プリオン病の治療法開発に挑まれる一方で、日本国内のみならず海外からも寄せられるプリオン病患者の方やそのご家族からの相談に真摯に対応されていたお姿が忘れられません。大学運営や学生教育にも多大な力を注がれ、近年は研究活動に熱心な医学部学生が絶えずラボに集っていました。堂浦先生への名誉教授の称号授与を心よりお祝い申し上げます。